ここ数年エピの白のグラスワインとして使わせて頂いている
クリストフ・コルディエ氏が当主をつとめる
ドメーヌ コルディエ ぺール・エ・フィス。
エピで使用しているキュヴェは
アペラシオン・コントローレ
ブルゴーニュ ブラン
ジャン・ド・ラ・ヴィーヌュ。
この価格帯で恐らくトップクラスの濃度を感じるシャルドネ種で造られたワイン。
人気の為現在は完売中ですが、夏の終わり頃には再び入荷する予定です。
私はまだ現地試飲を果たせていませんが
お世話になっているインポーター社が
先月渡仏の際撮ったクリストフ氏の写真を送って下さったので御紹介します。
![t02200147_0800053412997323273](http://www.0124epi.com/fcblog/wp-content/uploads/sites/227/2016/04/t02200147_0800053412997323273.jpg)
グラン・クリュのワインを造って頂きたい造り手の筆頭です。
![t02200147_0800053412997323271](http://www.0124epi.com/fcblog/wp-content/uploads/sites/227/2016/04/t02200147_0800053412997323271.jpg)
生産者とこのように畑に出向けたら本当に楽しいです。
エピの御客様にも彼の大ファンの方々が沢山います。
インポーター社が羨ましいです。
秋田さん、向井さんありがとうございました。
ところで先日、帳合先と輸入業者共同の生産者来日に伴い行われた試飲会にお邪魔して参りました。
1989年にコート・ド・ボーヌ最南端のAOC として誕生したマランジュ。
その村に嫁いで約10年。
ドメーヌ シュブロのマダム、
シュブロ・かおりさんはドメーヌの輸出を担当しています。
日本のワイン好きでこのドメーヌを知らない人はいませんね。
ロゼワインの キュヴェ ”SAKURA ” は
フランスでも大人気です。
とても親しみやすく美しい女性で ご主人はとても幸運な方です。
マランジュの白を発注しましたので届くのが楽しみです。
創業130年
ドメーヌ ルー ぺール・エ・フィスの
セバスチャンとマチュー兄弟。向かって左が御兄さんのセバスチャンです。
お会いするなり
「貴方は背が高いですね!」
と声を掛けられました。
サン・トーバンに強い思い入れのあるドメーヌで、写真をお願いしたときも
お二人はサン・トーバンのブティユをおもちになりました。
サン・トーバン村にいくつかのセラーをお持ちになっていて そこを一日中往復しているそうなので 「村に来てくれたら必ず会えます」とおっしゃってました。
2012年 コルトン・シャルルマーニュ
グラン・クリュ
と
2012年 シャサーニュ 一級レ・マシュレル、
アムルーズ真下に位置する
2012年 ヴージョ 一級レ・プティ・ヴージョが特に秀逸でしたのでその場でオーダー。
ドメーヌ フィリップ・パカレの輸入元でもあるこちらの会社ですので
フィリップ・パカレ氏のワイン
白の2012年 ポマール、
2012 シャンボール ヴィラージュ、
とくに秀逸だった
2012 シャンボールのプルミエ・クリュも
オーダーさせて頂きました。
諸々お楽しみに。