本日12月20日エピは8周年を迎えることが出来ました。
日頃から支えてくださる皆様のおかげとスタッフ一同心から感謝しています。
これらも居心地が良い空間を造り出せるよう精進してまいりますので 変わらぬ御愛顧の程宜しくお願い申し上げます。
オープン8周年の日に・・・
オーナーシェフ 鈴木 智則。
新年1月4日午後16:00より
エピにて毎年恒例の
ブルゴーニュのグラン・ヴァンを飲む会を開催いたします。
ワインのラインナップ予定は今のとこ以下の通りです。
シャンパーニュ・・・
レコルタン・マニピュランのトップ生産者
アンセルム・セロス氏が造る
スタンダード・キュヴェ
「ジャック・セロス」
《ブリュット・イニシャル》
「ドメーヌ ロワイエ」
《ヴァンムスー・ロゼ》 (参考商品)
白ワイン・・・
「ジュリエット・シュニュ」
《ムルソー》 プルミエ・クリュ
“レ・シャルム” 1999年。
赤ワイン・・・
グラン・クリュ昇格申請中の一級ワイン
「ドメーヌ ティボー・リジェ・ベレール」
《ニュイ・サン・ジョルジュ》
プルミエ・クリュ
“レ・サン・ジョルジュ” 2009年。
赤ワイン・・・
「ドメーヌ トルトショ」
《シャンベルタン》 グラン・クリュ
2011年。
(9名様までは以上のラインナップ。
参加者が10様になりましたら
「ドメーヌ トルトショ」の
《シャンベルタン》 グラン・クリュが
以下のワインに差し替えになります)
10名様以上参加頂いた場合・・・
「ドメーヌ ジョルジュ・ルーミエ」
《ボンヌ・マール》 グラン・クリュ
(ヴィンテージは当日決定します)
に変更となります。
会費その他ご質問のある方は電話
03(3730)8687
まで連絡御待ちしております。
造り手を紹介します。
今や3つ星生産者の
「ドメーヌ ダヴィッド・デュバン」
モレ・サン・ドゥニ 村名 2011年。
「ドメーヌ ルー・ペール・エ・フィス」
ピュリニー・モンラッシェ
グラン・クリュ 2012年。
シャンボール・ミュジニー村名 2011年。
「ドメーヌ カミュ・ペール・エ・フィス」
シャルム・シャンベルタン
グラン・クリュ 1998年。
「ドメーヌ ジャック・カシュー」
ニュイ・サン・ジョルジュ
“オー・バ・ド・コンブ” 2010年。
その他には・・・
「ドメーヌ シュヴァリエ・クレルジェ」
フィサン ルージュ 2004年。
シャンボール・ミュジニー村名 1997年。
ムルソー村名 1999年と2001年。
「ジュリエット・シュニュ」
ムルソー村名 2001年。
ムルソー プルミエ・クリュ
”レ・シャルム” 1999年。
「ニコラ・ルジェ」
ブルゴーニュ アリゴテ
“レ・ジュヌヴレ” 2007年。
「アンリ・ダルナ」
ムルソー ”クロ・デュ・ドメーヌ”
2012年。
「ジャニアール・マルセル」
モレサンドゥニ ”プルミエ・クリュ”
2002年。
先ずはお知らせまで・・・
先日 ドメーヌ マルシャン・フレール
当主ドニ・フレール氏来日にともない行われた試飲会にお邪魔して参りました。
本来 モレ・サン・ドゥニ村のドメーヌですが、ジュヴレイ村にも多きなセラーを所有しているので
ジュヴレイ・シャンベルタン村の
ドメーヌ・・・的な イメージをお持ちの方も少なくありません。
所有畑は
村名畑・・・
ジュブレ・シャンベルタン、
モレ・サン・ドニ、
シャンボール・ミュジニー。
1級畑・・・
ジュブレ・シャンベルタン
レ・コンボット、
モレ・サン・ドニ
クロ・デ・ゾルム、
シャンボール・ミュジニー
レ・サンティエ、
グラン・クリュ・・・
ジュヴレイ・シャンベルタン村の
グリオット・シャンベルタン、
シャルム・シャンベルタン、
モレ・サン・ドゥニ村の
クロ・ド・ラ・ロッシュ
を所有しています。
試飲アイテムは同インポーター社出品のラインナップ他ドメーヌよりも群を抜いた豪華さでした。
グリオット・シャンベルタン
グラン・クリュ 2011年が特に秀逸でしたのでオーダー。御興味あれば幸いです。
入荷次第お知らせ致します。
とてもワイン造りに熱心な方です。
シャトー・フィジャックのディレクター
フレデリック・ファイ氏来日に合わせ行われたシャトー・フィジャックの
バーティカル試飲及びディナーの席に招待頂きましたので 月曜日は臨時休業を取らせて頂きお邪魔して参りました。
銀座某ホテルで行われた会、
ウェルカムシャンパーニュは
ルイ・ロデレール。
シャトー・フィジャックは白ワインを造っていませんので
ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌから
ブシャール・ペール・エ・フィスの
グラン・クリュ
シュヴァリエ・モンラッシェ 2007年
がサーヴされました。
赤ワイン・・・
2009年。
2003年。
1983年。
1981年のシャトーフィジャック。
最後のデザート・ワインが最近試飲の機会に恵まれている
シャトー・ディケムの1995年
と素晴らしい布陣。
フレデリック氏を除く他の参加者は半数以上が英語圏の方々で英語は殆ど話せない私は当初 若干の戸惑いもありましたが
指定隣席の女性がとてもフランス語を上手に話される方でしたので4時間にわたる食事中も一切アウェイ状態にならずに済みました。
ボルドーの垂直は久しぶりでしたのでとても楽しむことが出来ました。
2009年ヴィンテージは将来の熟成が楽しみになる青野菜の香り主にピーマン香(苦手な方多いですね)がほのかに感じられ
冷菜に添えられたオマールのクリームソース、洋梨のあしらいにとてもマッチしていました。
最も扱いたいと思わせてくれたヴィンテージは2003年、1983年の2本です。
私を同伴者として招いてくださったK御夫妻も きっとこの2ヴィンテージを御注文なさるはずです。
古酒でありながら若々しさに溢れていた1981年。
フレデリック氏のバースデーヴィンテージだそうです。
1981年は牛フィレ肉のポワレと付け合わせのサラザン(蕎麦の実)とフォアグラに、
1983年は仔羊のローストに良く合っていました。
主催の方々、フレデリックさんお疲れさまでした。
お招き下さったK御夫妻にはより一層の御礼を申し上げます。
ありがとうございました。