月別アーカイブ: 2014年11月

2014年秋の新入荷ワインのお知らせ・・・

 

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数回にわけて納品されますのでまずは
第1弾の紹介です。

《ドメーヌ クロード・デュガ》

AC ブルゴーニュ・ルージュ 2012年。

《ドメーヌ ジョルジュ・ルミエ》

AC ブルゴーニュ・ルージュ 2012年、

シャンボール・ミュジニー村名 2012年、

シャンボール・ミュジニー
プルミエ・クリュ ”レ・クラ” 2012年、

モレ・サン・ドゥニ
プルミエ・クリュ
“クロ・ド・ラ・ブシェール” 2012年

モノポール。
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《ドメーヌ メオ・カミュゼ》

ブルゴーニュ
オート・コート・ド・ニュイ
“クロ・サン・フィリペール” 2012年
モノポール。

《メオ・カミュゼ フレール・エ・スール》

シャンボール・ミュジニー村名 2012年。

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《ドメーヌ マルキ・ダンジェルヴィル》

AC ブルゴーニュ・シャルドネ 2012年。

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AC ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2012年。

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ヴォルネイ
プルミエ・クリュ
“シャンパン” 2012年。

(インポーター社の試飲会場でも勘違いしている方がいらっしゃいましたが、ヴォルネイ村には ”シャンパン” という名前の1級畑が有りまして、シャンパーニュ地方の発泡性ワイン ”シャンパーニュ” とは違いますので 飲んだときに泡がなくても驚かないで下さい。)

ヴォルネイ
プルミエ・クリュ

“フルミエ” 2012年。
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その他にレコルタン・マニピュランの
シャンパーニュ

《トリシエ・ディディエ》、
《ミッシェル・ジュネ》の
ブラン・ド・ブラン。

《ドメーヌ ロワイエ》のクレマンとヴァンムスーなどなど

御興味あれば幸いです。

シャトーディケム、イグレック試飲会にお邪魔してまいりました・・・

貴腐ワインの最高峰
シャトーディケムと
辛口の白ワイン
Y (イグレック)
の試飲会にお邪魔してまいりました。
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ヴィンテージはイグレックが2011年、
シャトーディケムが2000年、2008年、2011。

因みに2012年ヴィンテージ イケムは瓶詰めされていません。

イグレックに関しては 2004年ヴィンテージから毎年安定供給出来るようにイケムになる前の貴腐がつく前日の葡萄を一本の葡萄樹から一房だけ先に収穫するようになったそうです。

それ以前は完熟させた葡萄で、尚且つ貴腐がつかなかった場合にのみイグレックが造られていましたので

(あらかじめイグレック用に葡萄を摘むことはなかったという意味で・・・)

美味しいイグレックを一定量造ろうと思っても少し運任せだった所もありました。

ボルドー 辛口の白を選ぶときの参考になさってください。

さてイケムは2011年から試飲が始まりました。
色はまだ薄いです。
スッキリとした酸が中心に感じられ爽やかな甘味と果実の香りが最新のヴィンテージであることをひしひしと感じさせます。

2008年ヴィンテージのイケムは 若干琥珀がかった色合いで香りも香ばしい木の実を連想させていました。
バランスの取れたこの液体は口内にゆっくりと広がり、濃度を保ったまま喉奥まで流れて行きました。

最後は つい最近エピで抜栓したばかりの2000年ヴィンテージ。
かなりの琥珀色。
味わいは正にフルーツのコンポート若しくはコンフィチュール。

このシャトー程
(1年毎の違いが如実にわかる)
バーティカル試飲が面白いワインを造っている生産者は他に数えるほどしかないと思います。

試飲の感想は エピで試飲した個体と変わらず たっぷりとしていて飲みごたえがあり酸のこなれ具合も絶妙で飽きが来ない。
そんな印象でした。

貴重な経験をさせていただきありがとうございました。o0800112713127829552

生産者来日にともない行われたブルゴーニュワイン試飲会・・・

来日にあわせて行われた帳合先試飲会にお邪魔してまいりました。

ヴォルネイの
ドメーヌ アンリ・ボワイヨ
創業から数えて5代目の
当主アンリ・ボワイヨ氏

(ドメーヌとしては3代目で現当主のアンリ氏の祖父アンリ・ボワイヨ氏がドメーヌ部門を立ち上げました。ブルゴーニュでは3代続いて同じ名前の親子、1代飛ばして同じ名前の家族が沢山います。)

2004年までは御父上の名前を冠した
ドメーヌ ジャン・ボワイヨ。

蛇足ですが
ポマールの
ドメーヌ ジャン・マルク・ボワイヨ、

ピュリニーの
ドメーヌ エティエンヌ・ソゼ、

ジュヴレイ・シャンベルタンの
ドメーヌ・ルシアン・ボワイヨ
とは親族関係です。

コート・ド・ニュイに唯一お持ちの畑
クロ・ド・ヴージョはグラン・ゼシェゾーに隣り合っているとても良い区画。

試飲アイテムとして出品がありませんでしたが 気になるキュヴェです。

今年リリースの2012年ヴィンテージから赤ワインについては全て御子息のギョーム・ボワイヨ氏に任せているようです。

試飲アイテムで出品された
バックヴィンテージ
2007年ヴォルネイ プルミエ・クリュ シュヴレが特に秀逸でした。

もうひとかたはモレ・サン・ドゥニの
ドメーヌ・デ・ボーモン
当主 ヴァンサン・ボーモン氏。

残念ながら栽培、醸造責任者の
ティエリー・ボーモン氏はいらっしゃいませんでしたが
得られた情報量は日本代理店のテキストブックのお陰で必要にして充分でした。

コート・ド・ニュイでは珍しい
モレ・サン・ドゥニ村、村名の白ワインを造られている事でも有名なドメーヌですね。
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向かって左がアンリ・ボワイヨ氏、右側がヴァンサン・ボーモン氏。

2012年コート・ドール地方を襲った6月、7月、8月の雹害、更には8月中旬の猛暑日などにより 本ヴィンテージ、ブルゴーニュ地方はかつて無いほどの生産量の少なさだそうです。

2014年ボジョレー・ヌーヴォー パーティーのお知らせ・・・

毎年恒例の
ボジョレー・ヌーヴォー パーティー
を行います。
今年の葡萄の出来を確認しましょう!

11月24日(月曜日 祝日)
午後18:00開始。

会費御一人様6500円。食事付き。

御一人様の参加者が殆どですので御気軽にいらしてくださ

い。

銘柄は・・・

ドメーヌ フランク・ジュイヤールです。

老舗の
ボジョレー・ヌーヴォーをこころゆくまでお楽しみ下さい。

要予約ですので事前にに申し込み下さいますよう御願い申し上げます。o0768102413121101280

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写真は昨年2013年のもの。

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