月別アーカイブ: 2016年2月

毎年恒例のちびたさんのワイン会2016年・・・

御報告が遅くなりました。

1月に行われたワイン会をブログにしたいと思います。

エピが10年前にオープンして
すぐに仲良くさせていただいた
Sさん御夫妻と今でも年2回
ワイン会を共催させていただいております。

ちびたさんのワイン会です。

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簡単な御料理と
フランスのグラン・ヴァンを飲みながら
近況を報告しあう会です。

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画像向かって左から

シャンパーニュ・・・

テタンジェ 2005年
コント・ド・シャンパーニュ。

クロード・カザル
シャペル・ド・クロ。

白ワイン・・・

ドメーヌ マルキ・ダンジェルヴィル
ムルソー プルミエ・クリュ
サントノ
2013年。

赤ワイン・・・

ドメーヌ クロード・デュガ
ブルゴーニュ・ルージュ 2013年。

メゾン ルロワ
ブルゴーニュ・ルージュ 2003年。
(参加者からの提供)

セラファン ペール・エ・フィス
シャンボール・ミュジニー
プルミエ・クリュ
レ・ボード 2003年。
(参加者からの持ち寄り)

ドメーヌ ジョルジュ・ルミエ
モレ・サン・ドゥニ プルミエ・クリュ
クロ・ド・ラ・ブシェール 2012年。

シャトーマルゴー
プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ
1998年。

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メインの赤ワインはこの3本ということでしたが、どのワインもそれぞれに素晴らしく 圧巻のラインナップでした。

参加者の、皆様お疲れ様でした。
駿君、Aさん ワインを提供くださりありがとうございました。

毎年恒例のちびたさんのワイン会2016年・・・

御報告が遅くなりました。

1月に行われたワイン会をブログにしたいと思います。

エピが10年前にオープンして
すぐに仲良くさせていただいた
Sさん御夫妻と今でも年2回
ワイン会を共催させていただいております。

ちびたさんのワイン会です。

簡単な御料理と
フランスのグラン・ヴァンを飲みながら
近況を報告しあう会です。

画像向かって左から

シャンパーニュ・・・

テタンジェ 2005年
コント・ド・シャンパーニュ。

クロード・カザル
シャペル・ド・クロ。

白ワイン・・・

ドメーヌ マルキ・ダンジェルヴィル
ムルソー プルミエ・クリュ
サントノ
2013年。

赤ワイン・・・

ドメーヌ クロード・デュガ
ブルゴーニュ・ルージュ 2013年。

メゾン ルロワ
ブルゴーニュ・ルージュ 2003年。
(参加者からの提供)

セラファン ペール・エ・フィス
シャンボール・ミュジニー
プルミエ・クリュ
レ・ボード 2003年。
(参加者からの持ち寄り)

ドメーヌ ジョルジュ・ルミエ
モレ・サン・ドゥニ プルミエ・クリュ
クロ・ド・ラ・ブシェール 2012年。

シャトーマルゴー
プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ
1998年。

メインの赤ワインはこの3本ということでしたが、どのワインもそれぞれに素晴らしく 圧巻のラインナップでした。

参加者の、皆様お疲れ様でした。
駿君、Aさん ワインを提供くださりありがとうございました。

コート・ド・ニュイのグラン・ヴァン その2・・・

栽培責任者にエリック・ブルギニョン氏、
醸造責任者にフランソワ・ミエ氏、
販売責任者にジャンリック・ぺパン氏。

ドメーヌ
コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの
特集がワイン誌等で紹介されるとき
必ずといってよいほどこの御3方が並んで写っています。

同ドメーヌ復活の立役者 3名ですね。

シャンボール・ミュジニー村にしか葡萄畑を持たず、
ミュジニー グラン・クリュに関してはすべてのミュジニー グラン・クリュの面積の約70%をこのドメーヌが所有しています。

ミュジニー グラン・クリュ
リュー・ディー レ・プティ・ミュジニーに至っては他に所有者はなく
モノポールです。

余談ですが
ミュジニー グラン・クリュ
リュー・ディー ラ・コンブ・ドルヴォーはドメーヌ ジャック・プリゥールの
モノポールです。

余談ついでに蛇足です。

このドメーヌが所有する約10ヘクタールの
ミュジニー グラン・クリュの畑の一部に
シャルドネ種を植えていることは有名ですが、
今現在 ミュジニー・ブランとしては
リリースされていません。

1993年までのエチケットは確認したことがありますのでおそらくその辺りのタイミングで葡萄樹の植え替えがおこなわれたのだと思います。

植え替え後 数年したのち
ブルゴーニュ・ブランとしてリリースされていてそれが今も続いています。

当初から 樹齢が基準に達するまではデクラセするとアナウンスされていましたが、植樹から23年~25年たった現状況下でも安定供給するには未だ至らないと判断されたようでミュジニー・ブランとしては陽の目を見ていません。

同ドメーヌの樹齢への拘りは他ドメーヌのそれとは次元が違うようです。

ドメーヌ
コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの
ミュジニーグラン・クリュ
のおかけで
このアペラシオンのファンになりましたので
今回とても感慨深い試飲となりむした。

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高価過ぎてなかなか試飲の機会に恵まれませんけれど・・・

次回ブログに続きます・・・

コート・ド・ニュイのグラン・ヴァン その2・・・

栽培責任者にエリック・ブルギニョン氏、
醸造責任者にフランソワ・ミエ氏、
販売責任者にジャンリック・ぺパン氏。

ドメーヌ
コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの
特集がワイン誌等で紹介されるとき
必ずといってよいほどこの御3方が並んで写っています。

同ドメーヌ復活の立役者 3名ですね。

シャンボール・ミュジニー村にしか葡萄畑を持たず、
ミュジニー グラン・クリュに関してはすべてのミュジニー グラン・クリュの面積の約70%をこのドメーヌが所有しています。

ミュジニー グラン・クリュ
リュー・ディー レ・プティ・ミュジニーに至っては他に所有者はなく
モノポールです。

余談ですが
ミュジニー グラン・クリュ
リュー・ディー ラ・コンブ・ドルヴォーはドメーヌ ジャック・プリゥールの
モノポールです。

余談ついでに蛇足です。

このドメーヌが所有する約10ヘクタールの
ミュジニー グラン・クリュの畑の一部に
シャルドネ種を植えていることは有名ですが、
今現在 ミュジニー・ブランとしては
リリースされていません。

1993年までのエチケットは確認したことがありますのでおそらくその辺りのタイミングで葡萄樹の植え替えがおこなわれたのだと思います。

植え替え後 数年したのち
ブルゴーニュ・ブランとしてリリースされていてそれが今も続いています。

当初から 樹齢が基準に達するまではデクラセするとアナウンスされていましたが、植樹から23年~25年たった現状況下でも安定供給するには未だ至らないと判断されたようでミュジニー・ブランとしては陽の目を見ていません。

同ドメーヌの樹齢への拘りは他ドメーヌのそれとは次元が違うようです。

ドメーヌ
コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの
ミュジニーグラン・クリュ
のおかけで
このアペラシオンのファンになりましたので
今回とても感慨深い試飲となりむした。

高価過ぎてなかなか試飲の機会に恵まれませんけれど・・・

次回ブログに続きます・・・

コート・ド・ニュイのグラン・ヴァン・・・

先日親しいソムリエのふたりから素晴らしいワインを御裾分け頂きました。

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ドメーヌ
コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ

ボンヌ・マール グラン・クリュ1992年。

シャンボール・ミュジニー
プルミエ・クリュ レ・ザムルーズ
1998年。

ミュジニー グラン・クリュ1995年。

ドメーヌ ドゥニ・モルテ
シャンベルタン・グラン・クリュ
2008年。

私達の世代にとって
シャンボール・ミュジニー村ふたつあるうちのグラン・クリュのひとつ

“ミュジニー”

と言えば

ドメーヌ
コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ
のそれでした。

第一に所有畑の面積が最大ということ、
それにともない生産本数が多いという事がその理由です。

80年代 ミュジニー グラン・クリュを
普通に手にいれようとすれば ヴォギュエのそれしか選択肢が無かったといったら言い過ぎかも知れませんが、そんな印象です。

ところが 数多の書籍に詳しいように70年代から80年代後半まで 同ドメーヌは家族間のトラブル等でそれまでのクオリティを保ったままのワインを造ることが難しい状況だったようです。

つまり 私が初めてワインに興味を持った時、ミュジニー グラン・クリュは今ほど思い入れのあるワインではなかったのです。

90年代に入ってから 件のトラブルも一通り収束し、
血脈以外の優秀な人材を採用するようになると このドメーヌはそれまでのネガティヴな風評を短期間で覆すことになります。

長くなりましたので次回ブログに続きます・・・

コート・ド・ニュイのグラン・ヴァン・・・

先日親しいソムリエのふたりから素晴らしいワインを御裾分け頂きました。

ドメーヌ
コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ

ボンヌ・マール グラン・クリュ1992年。

シャンボール・ミュジニー
プルミエ・クリュ レ・ザムルーズ
1998年。

ミュジニー グラン・クリュ1995年。

ドメーヌ ドゥニ・モルテ
シャンベルタン・グラン・クリュ
2008年。

私達の世代にとって
シャンボール・ミュジニー村ふたつあるうちのグラン・クリュのひとつ

“ミュジニー”

と言えば

ドメーヌ
コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ
のそれでした。

第一に所有畑の面積が最大ということ、
それにともない生産本数が多いという事がその理由です。

80年代 ミュジニー グラン・クリュを
普通に手にいれようとすれば ヴォギュエのそれしか選択肢が無かったといったら言い過ぎかも知れませんが、そんな印象です。

ところが 数多の書籍に詳しいように70年代から80年代後半まで 同ドメーヌは家族間のトラブル等でそれまでのクオリティを保ったままのワインを造ることが難しい状況だったようです。

つまり 私が初めてワインに興味を持った時、ミュジニー グラン・クリュは今ほど思い入れのあるワインではなかったのです。

90年代に入ってから 件のトラブルも一通り収束し、
血脈以外の優秀な人材を採用するようになると このドメーヌはそれまでのネガティヴな風評を短期間で覆すことになります。

長くなりましたので次回ブログに続きます・・・

2016年 新着ワインのお知らせ・・・

ブルゴーニュ・ルージュ、
エシェゾー グラン・クリュ、
ブルゴーニュ・シャルドネ、
シャサーニュ・モンラッシェ村名、
が入荷しました。

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ドメーヌ ジャン・マリー・ブズロー。
2014年 ブルゴーニュ・シャルドネ。

ムルソー在住の造り手で、
樽のニュアンスを抑えた仕上がりはとてもモダンなブルゴーニュといった感じです。

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ドメーヌ フォンテーヌ・ガニャール
2013年
シャサーニュ・モンラッシェ・ブラン。

ドメーヌ ガニャール・ドラグランジュの
故ジャック・ガニャール氏の義息である
リシャール・フォンテーヌ氏が当主をつとめています。

両家とも樹齢50年以上の古木を多く所有しているので 新しいヴィンテージのワインでもかなり深味を感じることができます。

樽は樫材を自ら購入、
自宅で乾燥させた後トノリエに造らせています。

毎年 新樽率を30%程度に抑えているそうです。

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ガニャール・ドラグランジュ
2013年
シャサーニュ・モンラッシェ・ブラン。

故ジャック・ガニャール氏から
ドメーヌを引き継いだ奥様の
マリー・ジョゼフ・ガニャールさんは
酸の表現がとても繊細で、
このクラスの白ワインがそれを一番感じさせてくれると思います。

o0540096013574244452

ドメーヌ ルシアン・ボワイヨ・エ・フィス
2013年 ブルゴーニュ・ルージュ。

ヴォルネーとジュヴレ・シャンベルタンの区画の葡萄をアッサンブラージュ。

100%除梗でタンニンを柔らかく仕上げる造りが特長です。

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ブリューノ・デゾネイ・ビセイ
2013年
ブルゴーニュ ピノ・ノワール。

所有畑から造られるワインは殆んど
ヴィエイユ・ヴィーニュという古樹の扱いにとても長けた造り手。
広域のブルゴーニュ・ピノ・ノワールは
3区画からのアッサンブラージュですので非常にバランスが良く
カリテ・プリの高いワインに仕上がっています。

o0540096013574244470

ブリューノ・デゾネイ氏が手掛ける特級ワインも入荷しました。

樹齢106年にもなる古木が使用されていることでも有名な
エシェゾーグラン・クリュ 2013年。

その樹齢の恩恵でしょう、
このエシェゾーグラン・クリュは
同氏か造る
グラン・ゼシェゾー グラン・クリュ
よりもさらにパワフルでフィネスが有り
余韻の長さに驚く程です。

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やはり地中に伸びる長い根と自然に少なくなる房付けの恩恵でしょう
その凝縮感たるや尋常ではありません。

御興味あれば是非。

2016年 新着ワインのお知らせ・・・

ブルゴーニュ・ルージュ、
エシェゾー グラン・クリュ、
ブルゴーニュ・シャルドネ、
シャサーニュ・モンラッシェ村名、
が入荷しました。

ドメーヌ ジャン・マリー・ブズロー。
2014年 ブルゴーニュ・シャルドネ。

ムルソー在住の造り手で、
樽のニュアンスを抑えた仕上がりはとてもモダンなブルゴーニュといった感じです。

ドメーヌ フォンテーヌ・ガニャール
2013年
シャサーニュ・モンラッシェ・ブラン。

ドメーヌ ガニャール・ドラグランジュの
故ジャック・ガニャール氏の義息である
リシャール・フォンテーヌ氏が当主をつとめています。

両家とも樹齢50年以上の古木を多く所有しているので 新しいヴィンテージのワインでもかなり深味を感じることができます。

樽は樫材を自ら購入、
自宅で乾燥させた後トノリエに造らせています。

毎年 新樽率を30%程度に抑えているそうです。

ガニャール・ドラグランジュ
2013年
シャサーニュ・モンラッシェ・ブラン。

故ジャック・ガニャール氏から
ドメーヌを引き継いだ奥様の
マリー・ジョゼフ・ガニャールさんは
酸の表現がとても繊細で、
このクラスの白ワインがそれを一番感じさせてくれると思います。

ドメーヌ ルシアン・ボワイヨ・エ・フィス
2013年 ブルゴーニュ・ルージュ。

ヴォルネーとジュヴレ・シャンベルタンの区画の葡萄をアッサンブラージュ。

100%除梗でタンニンを柔らかく仕上げる造りが特長です。

ブリューノ・デゾネイ・ビセイ
2013年
ブルゴーニュ ピノ・ノワール。

所有畑から造られるワインは殆んど
ヴィエイユ・ヴィーニュという古樹の扱いにとても長けた造り手。
広域のブルゴーニュ・ピノ・ノワールは
3区画からのアッサンブラージュですので非常にバランスが良く
カリテ・プリの高いワインに仕上がっています。

ブリューノ・デゾネイ氏が手掛ける特級ワインも入荷しました。

樹齢106年にもなる古木が使用されていることでも有名な
エシェゾーグラン・クリュ 2013年。

その樹齢の恩恵でしょう、
このエシェゾーグラン・クリュは
同氏か造る
グラン・ゼシェゾー グラン・クリュ
よりもさらにパワフルでフィネスが有り
余韻の長さに驚く程です。

やはり地中に伸びる長い根と自然に少なくなる房付けの恩恵でしょう
その凝縮感たるや尋常ではありません。

御興味あれば是非。