同日 午後一番の訪問先は、ドメーヌ アンヌ・グロ から徒歩5分に位置する 同じく ヴォーヌ ロマネ村の ドメーヌ ジャン・グリヴォ。
当主のエチエンヌ・グリヴォ氏が試飲のお相手をしてくださいました。
俳優さんみたいに渋い方です。
ワイン造りに対する考え方は どのドメーヌに伺っても熱いものを感じますが、エチエンヌ氏は物腰が穏やかなのでそのギャップに驚きます。
芯のぶれないそういった考えかたが 人の心を捕らえて放さないのでしょうね。
こちらでもワイン会用に蔵出しサイン入りで 特級 ”クロ ド ヴージョ” を譲って頂きましたのでお楽しみに!
(リシュブールは在庫が無く断念!)
1984年の ドメーヌ ジャン・グリヴォ ”リシュブール” に感動してこのアペラシオンが好きになりましたので、訪問出来たことは最大級の喜びでした。
憧れのドメーヌで大好きなワインを当主の方に樽から振舞われたら、何一つ冷静に考える事などできませんが、壜からの2010年、樽からの2011年で頂いた ”リシュブール” が腰が抜けるほど美味しかった事は覚えています。
エチエンヌさん 有り難う御座いました!