ご近所で親しくさせて頂いている 恵比寿の老舗寿司店 ｢竹半｣ さんから表題のお知らせが有り ヒラメ、ワカシ（関東では出世魚鰤の３つ小さい型の魚。関西では２つ小さい型をハマチと呼びます。関東はハマチとは呼ばずにイナダと呼びます）を頂戴しました！
話を伺うと、岩手県のある村の村長さんが昔からの｢竹半｣さんの御常連でいらして、漁再開の知らせを兼ねて魚を送って下さったらしいのです。
素晴らしい・・・
先ずはスタッフがお刺身で食させて頂いて 型の良い部分はお客様にお裾分け・・・大好評でした！
｢竹半｣さん ありがとうございました。
代官山の花店 ｢フォーゲル」さんに頼んであった《ポインセチア》が届きました。
今年はこの花達がエピのテラスを彩ってくれます。
250人は居たと思います。
毎年恒例 渋谷東急本店 正規代理店物の ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエ 抽選販売会の行列・・・。
2009年物は人気が高く 雨の中、去年の倍は人が集まってました。
この人数で 84本 のワインを分け合います。全員が狙っているワインはその内 3本。 シャンボール・ミュジニー1級 ”アムルーズ”。
通称 ”レザム”。
（私、2009年物の”レザム”はクリストフ氏のサイン入りで既に所有しているのですが購入価格が高額の為リストに載せられません。 この抽選会がインポーター、帳合先の次に低価格で購入出来る最後のチャンスなのです。
全てはエピのお客様にこの素晴しいワインを知っていただく為の事・・・です・・・あくまでも・・・）
皆がこのワインを狙っていますから整理番号 3番 までの人しか購入出来無いと云う事になります。
私が到着した時には既に100人位の列が出来ていましたので、条件は良く無いです。
先頭から順番に抽選札を引いていきます、開始後15分でようやく私の番。
抽選箱に手を入れ1枚選び、引き出すと・・・
とても複雑な心境。
「 4番 」
狙いのワインは前の御三方が絶対に購入されるハズ・・・絶対に・・・
でも しかし250人中の「4番」です。
そばに並んでいた知人のワイン愛好家の方が58番・・・
私の4番を「凄く羨ましい」と仰って頂けているし・・・お目当てのワイン以外選びたい放題ですし・・・
あれ？ 嬉しいかも・・・
整理番号順に1人ずつ店内に通され選ばせて頂けます。
「広い店内に私とスタッフの方達だけ・・・贅沢」
親しくさせて頂いている東急本店シニア・ソムリエの藤巻さんが「4番目って 鈴木さんラッキーですね！」と仰って下さったので、 もしかしてまだ「アムルーズ」残っているのかな？と思い 試しに伺うと・・・
「完売です。」と藤巻さん。
予想通りのお答え。
「ですよね～」と私。
次に欲しかったワイン「ボンヌ・マール・グラン・クリュ2009年」
と「シャンボール・ミュジニー2009年」を購入してショップを後にしました。
涙を飲んで後ろの方々の為にと購入本数を控えましたけれど、大満足の恒例会でした。
右側に並んでいるのが2009年物の”ミュジニー・グラン・クリュ”
2010年6月3日訪問時に撮影。
過去のドメーヌ訪問記はこちら・・・http://www.0124epi.com/topics/topics.cgi?page=70
パリ在住のアンナちゃんが先週ブルゴーニュへ小旅行した際にボーヌのワインショップで お目当てのワインを見つけてくれました！
フランスでもお高いです。
「撮影 アンナちゃん」
世界中何処でも高いです。
「撮影 アンナちゃん」
そのアンナちゃんが一時帰国中にお土産を持ってエピへ遊びに来てくれたので一部をご紹介します。
ワインで作ったコンフィチュールです。アンナちゃんいつもありがとう！ 「撮影 鈴木」
時間が有る時に作っているシャンパーニュの蓋、《ミュズレ》で造るミニチュアの椅子。青色が綺麗でしたのでタイトルは・・・
エピのお客様が以前ヴォーカルとして活動していた バンド名の単数形《ブルーハート》です・・・
「撮影 松下」 ハートの中に製作者の私が御覧になれますでしょうか？
エピが12月20日で5周年を迎える事が出来るのも日頃より応援下さっている皆様の御陰です、本当にありがとうございます！ 今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
｢爪楊枝が脚になっているミニチュア・チェアー作 青木学氏｣
｢住所が間違えているので没になったポスト・カード作 エピ マダム｣
白トリュフの塩はひとふりするだけで贅沢な香りが口内に広がる素晴らしい物で、飾り塩として使用させて頂いてます。
長野県のスタッフ友人からは 沢山の新鮮な野菜とハーブ。
特にホオズキが絶品で 正に”生まれてこのかた”の品でした。
頂いた品々は エピでお客様に出させて頂いた他、休日には私がいつものこのワインと一緒に・・・
皆様 本当にありがとうございました！
恵比寿の街もすっかりクリスマス気分です。
こちらは六本木・・・
先日のウエディングパーティー2次会で列席者のネームプレートをマカロンにチョコレートで書いてみました。お客様にも好評で 描いスタッフも苦労が報われたと思います。
食べられるところが良いですね。
楽しみで行ってはおりますが、試飲会は買い付け目的です。あくまで・・・仕事なのです。 フランスへ行くのも・・・。 インポーター主催の試飲会でワインを気に入ると ケース単位(12本)での発注になりますので毎年この時期は事務所にワインセラーが増えてしまいます。 徐々に集まって来ているワイン達を紹介します。
1906年INAOの創立メンバーであり、ヴォルネーで200年続く歴史ある造り手
ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィル 2008年と2009年のACブルゴーニュ・ルージュ。 2006年のブルゴーニュ・ブラン。このワイン達は正に一目惚れで、 試飲当日にオーダーしました。正規代理店物で管理は折り紙付きです。
特にピノ・ノワールは秀逸でワンランク上の出来だと思います。 本当に美味しいです。
コート・ド・ボーヌの2006年は白ワインにとってとても素晴らしい気候だった様で 私、今のところ外れ無しです。
老舗ドメーヌの生産者から絶大な支持を得ている若手ヴィニュロン グレゴリー グージュ氏が中心となり運営している ドメーヌ・アンリ・グージュ。ご自身が所有する畑のあるニュィ・サン・ジョルジュ村に（身贔屓に成らない様にと）グラン・クリュを設定しなかったINAO創立メンバーの１人で とても誠実でフェアな方を祖父にお持ちです。
トップクラスの人気を誇る ドメーヌ・クロード・デュガの広域ワインも帳合い先より届きました。 牝馬による耕作は葡萄の根を傷付けない為・・・。 化学肥料を使わず健康な葡萄を育てるのは フィルターを通さないでも透明感の有るワインを造り出す為・・・（勿論それだけの理由ではありませんが・・・) 一切の妥協を許さない頑固なドメーヌです。 先日のワインオークションで別のキュヴェが3番目に高額で落札されていたのも頷けます。
ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエは《ヴァン・スュール・ヴァン》の大畑さんから2005年のバックヴィンテージ(パリのワインショップ経営者にして一流クルティエのピーター・ツーストラップ氏経由物)を譲って頂きました。 2005年は仕入れの段階で高額でしたので 同銘柄、他ヴィンテージと同じ金額では提供出来ませんが、気になる方はご相談下さい。
2009年の正規代理店物ACブルゴーニュ・ルージュ。 すでに試飲しましたが 今飲んでもとても美味しいです。
以前のこのブログでも紹介しましたが 年号以外のエチケットの違い お気づきですか？ 状態が良い事の証しです。
是非ともエピでお楽しみ下さい！
10月31日 毎年恒例 ご近所の 聖マリアン保育園 ハロウィンパーティーにエピも参加しました！仮装した可愛い子供達が大勢やってきてくれたので ご紹介します。
先生や子供達の手作りポスターも毎年のお楽しみです！
私の大好きな女優の あの方も お子様を連れて遊びに寄ってくれました！
今年は例年以上にカボチャが大きくて目立ちましたが、なんだか可愛くなってしまいました。
俯瞰気味で見ると少しは怖いでしょうか？
フランス帰りのお客様から頂いたモン・サンミッシェルの天然塩。
凄く深い旨味が有り 料理の仕上げの 飾り塩 として最適だと思います。 プレ・サレの仔羊が手に入るのであれば最高の取り合わせですね。
お土産用は入れ物まで洒落ていて ギターのピック入れになることが決定しています。
エッフェル塔といいモン・サンミッシェルといい200先端恐怖症なのに尖ったシルエットの物が好きなんです・・・不思議。
黒田さん嬉しいお土産をありがとうございます！
