レジョナル (広域) 指定畑の葡萄で造られるのが広域ワイン
AC ブルゴーニュ。
(アペラシオン コントローレ
ブルゴーニュ。
ワイン好きは ”エーシーブル” と言います)
また他村(つまり2村以上)
(ドメーヌ ジョルジュ・ルミエの場合ですと モレ・サン・ドゥニ村、ジュヴレイ・シャンベルタン村、シャンボール・ミュジニー村)
の葡萄がアッサンブラージュされればそれも
広域ワインのAC ブルゴーニュとしてリリースされます。
ちなみに良く言われている
(某ワイン誌にかかれている)
「ルーミエのAC ブルゴーニュは、同ドメーヌのミュジニー グラン・クリュより瓶詰め本数が少ない」
は、全く根も葉もない噂話です。
(現当主クリストフ・ルミエ氏、日本の正規代理店にも確認しましたのでこの説が誤りであることは間違いありません)
ヴィンテージに関わらず瓶詰め本数が
ミュジニー グラン・クリュを下回った事は
クリストフ氏がドメーヌに参画した1982年から
ただの一度も無いそうです。
恐らく誤訳だったのではないでしょうか?
フランス人の多くは 揶揄や皮肉、逆説的に物事を話しますからうっかり訳してしまうと反対の意味になったりするので・・・
とはいえ 数多ある街中のワインショップにルーミエのAC ブルゴーニュが陳列されているのを一度しか見たことがないので 欲しい人の絶対数を鑑みたら希少であることにかわりありません。
ドメーヌ ジョルジュ・ルミエの中でも一番リーズナブルな価格設定ですから市場では瞬殺で無くなります。
このドメーヌを良くあらわした素晴らしいワインだと思います。
同じく人気があり生産本数が少ない
フィリップ・パカレの
ブルゴーニュ ピノ・ノワール入荷しました。
お試しください。