先日エピで行われたワイン会のご報告です。

ワインは5本。

先ずはシャンパーニュ・・・

クリュッグ　マルチヴィンテージ。

キメ細やかでとても滑らかな液体。いつ飲んでも別格に美味しい。

もう一本のシャンパーニュ　ドゥラモット　ブラン・ド・ブラン　2000年とのブラインドテイスティングでしたが　参加者全員正解。

ブラン・ド・ブランとブラン・ド・ノワールでは違いが分かって当然と考えていたので外しでもしたら大変でしたので　全員当たってほっとひと安心。

赤ワイン・・・

ドメーヌ　ジョルジュ・ルミエ

シャンボール・ミュジニー
プルミエ・クリュ　レ・クラ
2010年。
“評判の高いヴィンテージ2010年”のルミエ。
このヴィンテージ位からとても葡萄の収穫量が少なく、それにともない生産本数も約半分近くまで落ち込んでしまったヴィンテージ。
仕入れも当然高額です。

グラスに注いで直ぐに広がる芳香は一瞬口にするのをためらわせます。(香りをずっと楽しみたいので・・・)

ひと度口に含めば香りに違わぬ味と余韻。

力強いながらも繊細でスゥーっと口内に染み入る感覚が心地よいのは
流石クリストフ・ルミエ氏ならではなのではないでしょうか。

赤ワイン２本目・・・

ドメーヌ　ユドロ・バイエ

ボンヌ・マール　グラン・クリュ
2010年。

ヴィンテージにかかわらず超希少なキュヴェ。

勿論割り当てでしか入手出来ません。

黒いベリー系のフルーツを直接食しているかのような密度の濃い液体。
ドメーヌ試飲とほぼ変わらぬクオリティーだったと思います。

次回ブログに続きます。