ドゥミ・ブテイユ・・・


ハーフボトルの事です。

容量は375ml。


ブルゴーニュ、ボルドー、シャンパーニュ地方で呼び名と容量、ボトルサイズは若干違う部分もありますが、この2~3サイズ上位までは全部同じです。

そういえば熟成樽の容量と呼び名も違ってきますね・・・228Lのピエスであったり、225Lのバリックであったり・・・


ボトルサイズが小さい程、熟成のピークが早く来ると言われていますが、熟成云々関係無く ただ単に沢山飲めないときにオーダーすることが多いいサイズです。


先日試飲した、
デュジャック、1999年のシャンボール村名ブテイユ(750ml)と熟成の具合というか加減を比べてみたくて、

大手メゾン ルイ・ラトゥール社の1999年シャンボール村名
ドゥミ・ブテイユを抜栓、試飲したところ、
(違う造り手のワインでずが)
やはりヴィンテージ・キャラクターを鑑みてもかなり熟成が進んでいました。


2005年辺りのドゥミ・ブテイユ ワインなら、飲み頃が近づいているかもしれませんね。

2005年。
ブテイユはまだまだ飲みにくいです。

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既に古酒の風合い。