パリ リヨン駅 からTGVで ディジョン・ヴィルの駅 まで1時間40分、ディジョン・ヴィル駅 で ローカル線に乗り換え ヴージョの駅まで20分。
アッというまに ブルゴーニュ。
コート・ドール北半分の中心地に到着です。
しかし、怖いくらいヴージョの駅舎には何もありません。
なにもないんです。
誰も居ないんです・・・
車の往来も無し。
早速宿泊予定のホテルに電話を掛けて マネージャーのドリスさんに迎えに来ていただきます。
ドリスさん、車に乗るなり「あれ?あなた2年前もいらっしゃったわよね?」・・・と私の事を覚えていてくださり、ホテルへ向かう道すがら楽しく過ごす事ができました。
シャトーホテル アンドレ・ジルトゥーネル
手入れの行き届いた 美しいホテルです。
朝は 小鳥のさえずりで目が覚めます・・・うん穏やか・・・そして目覚めた後は 教会の鐘が約10数回これでもか!って言う位鳴り響くので、二度寝はまず無理ですけど・・・気にしない気にしない。
併設されているワイン蔵は、ミュージアムになっていてワインの歴史を知ることが出来ます。
試飲室での試飲は すべてブティユからで、興味のあるアペラシオンを全部試せます。
ミュジニー グラン・クリュやプルミエ・クリュ アムルーズも造ってらっしゃいますが、生産量があまりにも少なく、試飲は叶いませんでした。
ミュジニーは品切れで購入できず、アムルーズとシャンボール村名だけ手に入れました。
抜栓が楽しみなワインです。
改装により前回より格段と綺麗になっていました。
色々なオブジェが設えてあります。
夕食は シャンボール村のお気に入りレストラン 《ル ミレジム》
素晴らしいワインリストが有名で、
人気ドメーヌの希少ワイン以外なら購入することも可能です。
後々購入出来る物だと思い込んで安心していました。
それでいつもの このワインをオーダーしていたのですが・・・
先に聞いておけば良かった・・・後の祭りです。
2本も飲めないし・・・
こちらのレストラン、ワインショップも経営なさっていて覗かせていただくことが出来ます。
ここに置いて在るワインは購入可能な商品です。